その不調、夏冷えかもしれません。

「なんとなくだるく、疲れが抜けない」
「冷房の部屋がつらい」
「お腹やお尻をさわると冷たい」

最近、そんな不調を感じていませんか?

もしかすると、体が冷え始めているサインかもしれません。

「夏に冷え?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、職場や電車、スーパーの冷房、冷たい飲み物などによって夏の体は知らず知らずのうちに冷えやすく、

「年齢のせいかな」「疲れているだけかな」と思っていた不調も、実はその冷えが関係していることも。

夏冷えとは?

夏冷えとは、暑い季節にもかかわらず、冷房や冷たい飲食物、薄着などによって体が冷えてしまう状態のことです。

特に冷房の効いた場所で長時間過ごすと、気づかないうちにお腹まわりや下半身が冷えやすくなります。

日中は暑さを感じていても、体を触ってみるとお腹や太ももが意外と冷たい、という方も少なくありません。

あなたはいくつ当てはまりますか?

 □ 職場やお家で周りの人と空調の温度が合わない
 □ スーパーや商業施設で体が冷える
 □ お腹や太ももを触ると冷たい
 □ 体がなんとなくだるく、疲れが抜けない
 □ むくみやすい
 □ 夜になると足先が冷える
 □ 朝から体が重く感じる

3つ以上当てはまる方は、夏冷え対策を意識してみても良いかもしれません。

なぜ夏に不調を感じやすいの?

夏は外の暑さと室内の冷房の気温差により、体温調整が難しくなりやすい季節です。

暑い屋外と冷えた室内を行き来することで、自律神経のバランスが乱れやすくなり、だるさや疲れやすさを感じることがあります。

「暑いから冷やす」ことは大切ですが、冷やしすぎない工夫も実は同じくらい大切なのです。

特に気をつけたいのは、お腹まわり

お腹まわりは、冷房の影響だけでなく冷たい飲み物や食べ物が増えることで、内側からもダブルで冷えやすくなります。

しかし、お腹には胃や腸など、体の働きを支える大切な臓器が集まっていて

冷えることで、だるさや、疲れの抜けにくさ、食欲不振など夏バテのような不調を感じる方もいらっしゃいます。

しかし、この季節に厚着や重ね着をしたりすると、今度は暑くて続かなかったり、汗をかいてかえって冷えてしまうことも。

だからこそ、夏の冷え対策は「全身をあたためる」よりも、冷えやすいお腹まわりだけをやさしく守ることがポイントです。

夏冷え対策におすすめの習慣

冷たい飲み物ばかりにしない

暑い日は冷たい飲み物が欲しくなりますが、飲みすぎると体の内側が冷えやすくなります。常温の飲み物も取り入れてみましょう。

お風呂で体をゆるめる

シャワーだけで済ませがちな季節ですが、ぬるめのお湯につかることで、冷房でこわばった体もゆるみやすくなります。

お腹まわりを冷やしすぎない

冷房の効いた場所で過ごす時間が長い日は、お腹まわりをやさしく守る工夫を。暑苦しくない範囲で続けられる対策を選ぶことが大切です。

夏の冷え対策は、無理なく続けることが大切

冷え対策と聞くと、「あたためる」というイメージが強いかもしれません。

でも、夏の冷え対策は、やみくもにあたためるのはNG。

大切なのは、冷えやすい部分だけを守りながら、毎日の生活に自然に取り入れられること。

「なんとなくだるい」「冷房がつらい」と感じる方は、まずはお腹まわりを冷やしすぎない工夫から始めてみてください。

毎日続けられる対策を選ぶことも、夏冷え対策の大切なポイントです。